(2) 比例の法則

入試級の応用題も全て比例の法則で解けます。

 

問題1:2秒間に6m進むロボットがあります。
 (1) 8秒なら何m進みますか。
 (2) 18mなら何秒かかりますか。

最先端の算数
 問題の条件と結論を並べてみます。
 条件(2秒、6m)  結論(4秒、12m)
 時間が2倍なら、距離も2倍になっています。比例の法則です。

 比例の法則から、比例式を作ります。

 2秒:8秒=14 …… 前項と後項を2秒で割りました。
 14の割合、1 たい 4 と読みます。
 6m24m14 …… 前項と後項を6mで割りました。
 従って、時間の比=距離の比 となります。

  (1)  2秒:8146m24m …… 答 24m

 (2) 6m:18m=1:3=2秒:6秒 ……… 答 6秒

 

 比例の法則から、万能公式を作ります。

 (1) (2秒、6m)×4=(8秒、24m) ……  答 24m

 (2) (2秒、6m)×3=(6秒、18m) ……  答 6秒

 速さを求めるときは、(2秒、6m)÷2=(1秒、3m) とします。

 
 まとめ:
 比例式を中心とした解法が多くなります。
 しかし、複雑な問題になると、万能公式が便利になります。
 いずれにしても、比例の法則の世界です。

 学校で習う公式は、比例の法則の誤用です。
 進学塾の先生方も知らないのです。
 世間を騒がせている虚偽表示より深刻な問題かも知れません。
 犠牲者が、小学生、中学生の全員だからです。